「DOTR-900Jシリーズ」はICタグの読み取り・書き込みに機能に絞ったセパレート型のRFIDリーダーです。この“セパレート型”という設計により、お持ちのスマートフォンやタブレットへ簡単にRFID機能を追加できるため、導入時の負担を軽減できます。
その他にも、長時間運用できる省エネ設計や、多様な運用スタイルへの適応など、導入しやすい特長が詰め込まれています。
らくらく操作 & 携帯できるコンパクト設計
手の小さな人でも握りやすいボディサイズと、バッテリーを入れてもわずか170gしかない軽量設計のため、長時間の運用でも疲れにくく、作業の手を止めることがありません。
また、携帯性も高く、シャツのポケットやサイドバックに入れたり、ホルダーを使用してウェアラブル端末のように体に装着したりなど、さまざまな方法で携帯することができます。
いろいろ選べるペアリング端末
「DOTR-900Jシリーズ」は、Bluetoothを搭載しているiPhoneやAndroidスマートフォン、タブレット、業務用モバイル端末と接続が可能です。お客様それぞれのニーズに合わせて自由にご選択いただけます。
また、使い慣れている端末であれば、導入前の特別なトレーニングは不要となり、より導入のハードルが低くなります。
当社では業務用モバイル端末も各種取り扱いしております。RFIDリーダーと合わせてご提案も可能です。
長時間の使用に適した省エネ・コンパクト設計
最長14時間の連続稼働が可能
ICタグの効率的な読み取りに特化した「DOTR-900Jシリーズ」は、バッテリーの消費を抑えて、最長で14時間の連続稼働※が可能です。途中でバッテリーを充電することなく長時間使用できるため、作業効率UPにつながります。
※ 待機30秒、照射10秒で連続動作させた場合。バッテリーの使用環境や劣化により数値は異なります。
ハンディ・ウェアラブル・固定の3way
手に持ってハンディリーダーとして使用することはもちろん、付属のアクセサリーを使用することで、イラストのようなハンズフリーでの運用が可能となります。
例えば、ネックストラップやベルトクリップを使えば、ウェアラブル端末のように身に着けることができます。
また、本体が四角柱という形状から柱やポールに固定しやすく、サードパーティ製のホルスターや結束バンド、マジックテープなどを使用して固定式リーダーとして運用している例もあります。
共通SDKによる複数機種の同時利用
独自開発のSDKは、当社で取り扱っている「DOTR-900Jシリーズ」を含めた複数機種のRFIDリーダーと共通のため、同一のシステムで運用できます。
業務によってRFIDリーダーを使い分ける場合、通常はRFIDリーダー毎にシステムを構築する必要がありますが、共通SDKなら時間のかかるシステム開発の手間を大幅に削減できます。
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