トンネル型RFIDアンテナ
RFID Tunnel
UHF
固定型アンテナ
RFケーブル
Impinj R700
このカタチを、これからのスタンダードに
正確に読み取り、コンベアの流れを止めない
RFID Tunnelは独自の電波照射技術により、電波遮断の仕組みが不要になったスマート設計のトンネルゲート型RFIDアンテナです。コンベアなど既存の設備に組み込みやすく、RFIDを手軽にプラス。トンネル内のアイテムだけを正確に読み取れるため業務を止めることなく生産性を高めます。
スマートRFIDアンテナシリーズラインアップ
- RFID Tunnel
- flexerBOX
- smartPORTAL
※現在のページから、選択した製品のページへ移動します
- 内径寸法｜H × W × D
- 55 × 60 × 60cm
- 重量
- 19kg
誤読対策が不要で費用対効果・作業効率UP
トンネル内だけスキャン⇒ 誤読対策の費用ゼロ
トンネル内部はしっかりと読み取りますが、トンネルの外には電波が漏れにくい設計のため、近くにある他のICタグを誤読する心配がありません。
そのため、開閉式の扉や電波遮断シートなどの誤読を防止する対策が不要になり、導入コストの削減に繋がります。
扉の開閉なし⇒ 作業スピードが大幅アップ
トンネルゲート型アンテナの誤読対策として一般的な「開閉式の扉」がないことにより、読み取るたびに扉を開け閉めする時間をカットできるため、作業スピードが大幅にアップします。
また、特殊な装置や仕掛けがないことで故障も少なくなり、イレギュラーな動作不良で業務をストップする心配もありません。
RFID Tunnelの活用例コンベアによる入出荷管理を効率化
- 物流・倉庫
- 入出荷管理
ベルトコンベアを止めずに、スピーディな読み取り
電波遮断のための扉がないため、読み取り時の扉の開閉のロスタイムがなく、出荷前の検品作業をスムーズに行うことが可能。
トンネルに流すだけ
『物流業務を最適化』
扉を排除・クイックスキャンで “生産性UP”
電波遮断の扉を排除したことにより、既存のワークフローを変えずに設置が可能になります。これまで同様にアイテムを流すだけで、トンネルゲート通過時に読み取りチェックが完了します。
扉の開閉時間をカットすることでRFID導入による作業効率化のメリットを最大化し、業務スピードはさらに加速します
高密度電波によるハイパフォーマンス性能
特定のエリアを高密度で読み取る
独自設計のアンテナにより、限られたエリアだけに高密度な電波を照射します。
大量のICタグでも確実に認識し、ムラなく読み取れるので、効率化された作業を安定して継続できます。
読み直し不要
スキマのない読み取りエリア
従来のパッチアンテナでは、照射される電波の性質上、どうしても読み取りができないNullポイントが発生してしまいます。
RFID Tunnelはトンネル内部に隙間なく電波を照射するため、Nullポイントが発生しません。読み取り漏れが発生しづらく、読み取れるまで何度もトンネルを通すような煩わしさから解放されます。
どこにでも置けるスマート設計でDX化を推進
高い読み取り精度と省スペース化を実現したトンネルゲート型のアンテナは、従来製品と比べて設置の自由度が高く物流・製造業はもちろん、小売・アパレル店舗などのさまざまなシーンにおいて作業効率を高め、DX化を推進します。
少ないスペースでも複数台の設置が可能
一般的な物流倉庫内には、所狭しとベルトコンベアが張り巡らされており、その空間に従来製品のような大型のRFIDアンテナを設置することは、それだけ作業スペースを減らしてしまうことになりました。
RFID Tunnelは、省スペースで設置できる小型のトンネルゲート型アンテナであるため、狭い作業ラインにもアンテナを配備することが可能です。
設置場所を選ばずスムーズな導入
RFID Tunnelはユーザーに優しいシンプルな設計により、さまざまな業種のDX化を後押しします。
設置のハードルとなる問題を解消し、あらゆる場所にスムーズに導入できます。
アンテナのチューニング不要
アンテナの位置や角度などの細かなチューニングをしなくても、届いたその日から高密度な電波照射によるハイパフォーマンス性能を発揮します。
今までの環境にビルドオン
現在使用しているコンベアに載せるだけで設置が完了。既存の環境・任意の場所にRFIDのスキャンポイントを作ることができます。
動画で見るRFID Tunnel
タイトなスキャニングエリアでアイテムを正確に捉える
高密度なスキャニングエリアと扉がなくても誤読を防ぐ設計で、シームレスな作業を可能にするトンネルゲート型RFIDアンテナをご紹介します。
製品紹介ムービー
プロモーションムービー
あらゆるシーンで活躍できる汎用性
物流倉庫
ベルトコンベアで運ばれてくるダンボールを、スピーディに読み取ります。トンネルを通過する箱だけを読み取るため、読み取り結果と対象物の照らし合わせがしやすく、省スペースでも高効率な検品を実現します。
製造業
製造ラインに設置することで、各工程の情報をトレース・可視化できます。生産状況の把握や、ボトルネックの早期発見、効率的な人員配置など、業務改革を実現するためのさまざまな情報取得に役立ちます。
アパレル・小売
設置スペースの問題で、物流拠点などのサプライチェーンの上流でしか導入できなかったシステムを、各店舗単位で導入できます。省スペースで確実な読み取りを実現し、入荷検品の作業効率を最大化させます。
俯瞰で見る利用シーン
RFIDをプラス・既存のコンベアをトンネルゲート化
誤読対策が不要になることで導入コストを抑えられるため、一度に複数台の導入が可能です。既存のコンベアのラインにそれぞれ設置することでトンネルゲートを構築。入出荷時のアイテムチェックの作業負担を大幅に軽減できます。また、省スペースで設置できるため、作業スペースや保管スペースを削らずにコンパクトに設置できます。
カタログをダウンロード
カタログをご希望の際は、下記リンクボタンからフォームへお進みください。必要事項をご入力の上送信いただきますと、ダウンロードできます。
カタログおよび各種資料を郵送でご希望される際は、お問い合わせフォームよりお申し込みください。
